冗長なだけのブログ。
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真
性別:
女性
趣味:
読書だったり飲酒だったり。
自己紹介:
2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。 SFが好きです。 今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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Title : フランス行きたいね。
札幌は相変わらず雪に塗れています。
あなたは何に塗れていますか。 降雪も氷点下の気温も相変わらずの札幌ですが、何となく雪が湿り気を帯びているような、そういったことでほんの少しだけ春の気配を感じていたりいなかったり。 そんな折り。 ワタクシ生まれて初めてスキーなるものをいたしました。 いやー、楽しかったです。 楽しかったですけど、大層疲れました。 ゲレンデの一番下あたりで数m自力で登っては“ハの字”でズリズリ降りてくる、と云うことを繰り返しておりました。 勿論生まれて初めてのことなので、最初はスキーの板を足に付けることすらままならない、くらいのところからのスタートです。 ようやく板をつけた、では邪魔にならない所まで行って、転ぶ練習から、と、小学校の目の前にすぐゲレンデがあるような環境で育った、いわばナチュラルボーンスキーヤーな家人の指導の下、ゲレンデを移動…、移動…、移動をね、しないといけないのはわかっているんですけど、先生!なぜか目指している場所から遠ざかってしまいます! エッジを立てろと散々云われながら、何とか10m程歩いて、目的地に着いた時点でもう息が上がっている。 気を取り直して、転ぶ練習開始。 ハイ!先生!転びました! ウムよく出来た。ではそこから立ってみなさい。 ハイ! …! ……! ………! 先生!立てません!! 立てないんですよ。 スキー靴で足首ガッチリ固定されている上に、板が邪魔で、片手を着いて腰を浮かした状態から、次にどう云う動きをすれば立ち上がれるというのか…! お尻が重い! 板が滑って勝手に前に行く! 先生!全く立てそうな気がしません! 本日、札幌の某スキー場で他のお客さんがゾロゾロ、あるいは格好良く通り過ぎて行く中、座り込んで「立てない!先生!立てません!」と大笑いしながら騒いでいたのは私です。 まあそんなこんなしているうちに、何とか立てた時には、頭の中でハイジが 「立った立った!クララが立った!」とペーターとヨーゼフと一緒にお祝いしていました。 その後何度か板を制御できない為に自ら転んでは頑張って立ち上がる、と云うのを繰り返しましたが、立つ度にハイジがお祝いしてくれていたのは云うまでもありません。 板を着ける、邪魔にならない場所まで移動する、転ぶ、立ち上がる、エッジを使って斜面を上がる、これだけで、一時間経過…。 既に汗ダクです。 家人改め先生が、 基本はまず、板をこのようにハの字に開きます。やってみて。 と仰るので、見様見真似で…… 先生!板がドンドン滑って行きます!止まりませ…(受身を取りつつ斜面に転がる)ハアハア…。 エッジをちゃんと効かせないから滑るのです! このように!もっと足を開いて! 体重を膝にかけて!ホラ!腰をもっと落とす! 重心は谷側へ! (…立った立った!クララが立った!) ハイ!先生こうですか…先生…また滑ります…先生!(ずさぁ…←転がる) …と云った感じのやり取りを三十分程繰り返し、ようやくハの字をキープしつつ、物凄い低速で自力で登ったくらいの距離は滑り降りてこれるくらいにはなりました。 もうこの辺で普段の運動不足が祟ってふくらはぎ辺りが攣りそうなのと、膝が痛いのとで私はギブアップ。 先生は、ならば、ということで独りリフトに乗ってコースへ。 数分後、斜面を颯爽と滑り降りてくる先生のお姿。 帰り道、ねえねえ、オレが一番巧かったでしょ?そうだったでしょ?としつこく聞かれたのには閉口しました。 スキー生まれて初めてやった人間に、他人の技術の甲乙なんぞ見分けられんわ。 先生が三回ほど滑り終えたくらいで、丁度道具のレンタル終了時間にもなったので、今日はこの辺で勘弁しといてやるぜ。 帰宅する前からもう既に、お尻の外側から腿、ふくらはぎ辺りの筋肉がぷるぷるし始めていて、明日は確実にかなりの筋肉痛になる予定です…。 何はともあれ、自分が滑れたのはホンノチョットだったけど案外楽しかったので、また行きたいです。 PR |
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