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HN:
性別:
女性
趣味:
読書だったり飲酒だったり。
自己紹介:
2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。
SFが好きです。

今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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どうも。


…最近、身の回りで色々なことがあったりなかったりしています。
それで、家人が私と一緒にいてくれるって云うのは、ものすごいことだなあ、と改めて思いました。
正直、「何だこいつ」と腹の立つこともまああるんですけど、それでも尊敬してる面や好ましいところが沢山あるし、何より、私になんでか大層執着してくれているので………そのままでいてほしいなあ、と。
そのまま、我に返らないままでいてほしいなあ、と。笑。

私は自己肯定感が低く、色々拗らせてるんですけど、自分の人生において、家人に出会って、一緒にいてくれてるって云うのは結構、だいぶ、かなり、スペシャルなことだなあ、運が良かったな、と思っています。
割と本気で、宝物みたいな人だな、と思っています。





…などと云うことを、一年以上ぶりの更新で書いたら、その一年以上前の記事にも同じようなこと書いてたよね…。
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Title : 星。
大根!(ご挨拶)




と云うことで。
先日札幌では桜と梅が同日に、開花宣言出たところですよ。
空気はまあ、埃っぽい。
それでも、自転車で走るの気持ちいい。
こんな日が、ずっと続けばいいと思う。心底。





ところで。
なんか急にアレなんですけど。
家人と一緒に居れて良かったなあ、と思うこと、のお話なんですけども。

家人の本当にすごいと思うところは。
私からしたら、「この人、アタマ大丈夫なのかな……???」と思うほど、私を肯定的に捉えてくれるところですよね。

20代前半からしたら十うんキロ太りました…。それだけでもドン引かれても文句は云えないのに、家事は適当だし、我儘だし、気分屋だし…。

私だったら、付き合ってられない…!マジで。
それなのに、毎日ちゃんと肯定的な言葉を云ってくれる。


……アタマオカシイ……


いやいやいや…うん、ありがとう。

本当に稀有な人だなあ、と思います。
ありがとう。

ハッケヨイ!←ご挨拶




えー、…
えー、…

いつぶりだ…。
まあそれはいいや。


ところで!先日!アニサキスに当たりました!
アニサキス症の代表的な症状として「七転八倒する」「失神しそう」「脂汗が止まらない」程の痛み、と云うのがありますよね…。
で、実際どうだったかと云うと…。

夜の12時過ぎから痛み始めて、確かにその晩は一睡もできなかったけど…………そんな云うほどじゃ…なく、ない…?…
劇症と軽症があるらしく、私は軽症の方だったってことかな。
素直に病院に行くくらいには痛かったですが。
ネットで見ると、処方してもらったブスコパンも効かない!って人も多かった。
逆に私は、ものすごくよく効いて、薬が切れるのが分かるくらい良く効いた。

アニサキス。
今回胃だったんですけど、腸の方に行っちゃってたら、腸壁食い破られたりする危険性が増すらしい…。胃壁は腸壁に比べるとだいぶ頑丈だもんね…。

……何か、話が脱線しております…。
久しぶりに更新する訳は!

アニサキス、噂に聞くほど痛くなかったから、これまでの人生の中で痛かった(物理)体験のランキングを発表してみよう…!!

です。

前振り長い…。
以下、折りたたみ。





………と思ったけど、更新が久しぶりすぎて折りたたみかたわかんない…笑。
ので、このまま続けます。
読みたくない方はブラウザバックどうぞ。









5位
小学生時代の偏頭痛。
頭をレンガでガンガン叩かれてるみたいな感じ。
長ずるにつれ軽度になっていった(一番酷かった時期は実質2年ほど)が、この影響でどうやら痛み耐性が少し上がったらしい…。


4位
斜めになったブロックの上で滑って転び、ブロックの角に脛をガンッ!(全体重集中)
…よく骨折れなかったと思います…。小学生でまだ体重軽かったせいかな…今だと確実にヤバい…笑。


3位
下の親知らず抜歯。
正確には抜歯後麻酔が切れてからの痛み。
真っ直ぐ生えてなくて、抜くときスパナみたいなのでガンガン叩かれたりしたせいだと思う…。
今考えると、あんまり上手なお医者じゃなかったんだな…。


2位
親指に麻酔。
親指を車のドアに挟んでしまい、爪の下出血。爪に穴を開けて血を抜くための麻酔が、物凄く痛かった。
麻酔って、麻酔そのものがそもそも結構痛いしね…。
針が親指の骨にごりごり当たってますよ、先生…。
それは骨なので、もうそれ以上針は入りませんよ、先生…。
ごりごり云ってますよ、先生…。
針と骨が、ごりごり、ごりごり…、先生…。
キリのような道具で爪に穴開けるの、一瞬で済みましたね、先生…。
これ絶対、麻酔なくても我慢できる範囲でしたよね、先生…。

まじ拷問だと思った。




そして!

栄えある第1位は……!!





カツオノエボシ(多分)に刺された。こと、です。
私の浅い人生経験の中で、筆舌に尽くしがたい物事ってまさにこれ。
ダントツにこれ。
私は幸い、臀部だったのでまだ良かったけれど、首すじとかだったらそれこそ失神するかもしれない…。
鞭でしばかれたのかと思うくらい痛かった。鞭でしばかれたことないけど。
痛みのピークは一瞬だったけど、一気に振り切れるくらいの、そして未だに「痛さランキング」首位を堂々守り続けているくらいの痛み。
そしてこれは予後も悪くて、完全に症状が消えるまで1年かかった…。
跡が消えるのはもっとかかった…。
ちゃんと病院行っとけばもうちょっと早く済んだのでしょうが。
お陰様でもう、海で泳ぎたいと思えません…。
波打ち際、足首までちゃぷちゃぷくらいなら…でも触手漂ってる場合があるから油断できん…。



で。

今回のアニサキスはランキング的にどのくらいの位置か、と云うと…。
上位5つに入らなかった「酷い生理痛」よりも下位、…。
(私の場合の「酷い生理痛」は、「痛い…鎮痛剤飲もう…」くらいであり、もっと酷い痛みになる方は沢山いらっしゃいます。それこそ痛みランキング上位占めるくらいの。)

ネットでは、「結石と同じくらい痛かった」と云う意見も散見されたんだけど、結石もやっぱり凄い痛いので有名ですが…そうか同じくらいなら、全然耐えられるな…とか、妙な自信が湧いちゃうんですけど、こればっかりは成ってみないとわからんね。
成りたくないけど。

あと、腱を切ったり、骨折したことがないのですが、ない上でのランキングです。
体験したらまた話は違うかもしれない。
体験したくないけど。

と云ったところです。

私は物語が紡げないから、こうして織物を織るのよ



そう云って微笑む彼女の言葉は、幾らかの間を置いて、やっと降りてきた。
私はそれを慌てて書き留める。



SFF!←ご挨拶。




全国的に夏ですね…。
札幌はまあ涼しいですけど、気分としては十分夏って感じです。
出身地が福岡なもんで、気温的には全然物足りない感じではあるんですけど、それでもやっぱり夏の雰囲気です。

夏の夕方が好きでした。
昼間の茹だる様な暑さから解放され始めて、だけど夕闇が刻一刻と迫ってくる、夏の夕方。
どうにも落ち着かない気分で普段は行かない遠い方の本屋さんへ自転車を力一杯漕いで行く。
出来るだけ早く、出来るだけ早く、って思いながら。
そうして上がり切った息を恥ずかしく感じながら本屋さんに入ると、それまでの焦燥感は何だか効き過ぎたクーラーに冷やされてしまって、居なくなってしまいます。
2、3日置きに通っている棚にそう変化は無いのだけれど、小遣いでは中々手の出ない背表紙に安心したり、新しい発見に目を奪われたりしつつ、すっかり指先が冷えた頃にはもう、外は真っ暗。
帰り道は逆に、出来るだけゆっくり。ゆっくり。
まだ帰りたくない。帰りたくないんだけど、他に行く当てもなし。
なので、出来るだけゆっくり。
…でも、うちに帰り着くと安心した。

子供の頃、夜に成ると、世界は一旦終わるんだと思っていた気がする。
だから本当に夜に成ってしまう前に家に帰らないといけないのだと。
夜は、怖いものだった。

でもいつしか、夜の時間にも慣れてしまって。
街が明るいせいなのか。
世界は一旦終わりはしないと、段々知ってしまった。
そうしたら、夏の夕方のあのざわざわする気持ちが思い出せなくなった。

記憶としては残っている。
夕刻、暗くて深い洞窟から一斉に飛び出してくる蝙蝠みたいな気持ち。
足下がふわふわして居ても立っても居られなくて、どこか遠くに行きたい様なそうでも無い様な、じっとしていられない、やりたいことがはっきりしている訳でも無いけど自暴自棄でもなくて、変で、とりあえず変で、とにかく変な、あの気持ち。
記憶としては残っている。
だけどもう、二度とこう云う気持ちにはならないんだろうなあ、と云う実感がある。

楽しかった。好きだった。でも多分もう二度と味わえない。
あれは一体、何だったんだろ?