Title : よろしく薫風。

何か四月の天候不順を取り返すかの如きお天気ですなあ。
今日はちょっと風が強い。




五月四日。
コミティア９２、皆様お疲れさまでした！
家の人のスペースに立ち寄ってくださったり手に取っていただいた方々、本当にありがとうございます。

今回、個人的に色々興味深いお話を聞けたりして、すごく楽しかったです！
Sさん！また是非！歌も聴きたい！


本も少しですが購入。
いずれも面白かった…。すごいなあ。
私、基本的に、明確に解りやすく単純に、誰かに褒めてもらったり導いてもらったり目標を設定してもらわないと、頑張ったり研鑽したり出来ないと云う、致命的な欠陥があるものですから、なかなか自分自身を励まして、あるいは宥めすかして努力をしたことがない。前にも書いたかもしれませんが。
ので、ティアに参加する度、そしてクオリティの高い作品に触れる度、「ああ、羨ましいな」と思っちゃう。
創作している、そのことについてまず、羨望の視線を向けてしまう。
毎回毎回このパターンですが、私の場合、そこで終わらせてしまっているのが本当に良くない事だなーとは自分でも薄々。

私の中から、「これ」を、表現したい、形にしたい、と云う強い存在や動機はないし、これも前に書いたと思いますが、創作しないで生きてゆける側の人間なので、しかしまあ向上心やらパッションやらが皆無でもないので、努力やらはきっと創作とは別の形で少しずつなされていると思うのですが。
誰かさんに云われるでもなく、もうちょっと解りやすい努力やらをしてみても、と云うか、誰かさんの為ではなくて自分の為に、いいのではないかしら、と云う気持ちになっております。現在。

こう云う事は一応ね、表明しておいた方がまあよいのではなかろうか、と。
後に引いたら、カコワルイ的な感じで。
…く、口だけ大王なんで、今かなり動揺しますが。


と云った具合の、風が薫りすぎて目と鼻が過剰反応している、五月初旬。