冗長なだけのブログ。
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読書だったり飲酒だったり。
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2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。 SFが好きです。 今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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Title : そのような夢を見た。
年の瀬であります。
みなさま如何お過ごしでしょうか。 割りとネガティブ日記かもしれません。ご注意を。 唐突に。 嫌な夢を二日続けてみた。 普段目を背けているが、確実に持っている、持っていると自覚している自分の厭な面、それが噴出する夢を。 一日目の夢はもう忘れてしまったが、二日目の夢は、起き抜けに内容を反芻してしまったので、それはもうハッキリと覚えている。最悪である。 内容については細かく書かない。 例えるなら、私が大事に育んできた美しい庭へ土足で踏み込んだ上に、丹精した草花を無邪気に引っこ抜いたり踏みつけたりした輩、彼、或いは彼女の一番デリケートな部分を突いて復讐をする、と云った感じ。 そう、相手は無邪気だった。 私の庭が、あんまりにも彼、或いは彼女にとって美しかったから、ついはしゃいで、普段ならばしないことをしてしまったのだろうと云うことは、想像に難くない。 だけど、それを知っていたとしても、彼、或いは彼女のしたことを赦せるほど私の度量は大きくない。 彼、或いは彼女に対しての牽制を過ぎて、復讐へ舵を取ろうと決心した瞬間に目が覚めた。 起き抜けのぼんやりした頭で、復讐をどのようにしたらより一層効果的かと考えてしまい、夢の記憶はすっかり固定されてしまった。 ふと冷静になって、自己嫌悪に陥る。 復讐心に苛まれ、彼、或いは彼女の心を切り刻むことばかり、全精力を傾けて考えていた自分の、恐ろしく醜い心根を顧みずにはいられないから。 復讐をせずには居られないのに、復讐を渇望する自分自身に心底嫌気がこみ上げる。 こんな事態に私をした相手、彼、或いは彼女を、更に憎む。 憎む自分を、また嫌悪する。 環が、閉じてしまう。 夢には意味などないのだと云う説がある。 昼間見聞きした出来事を、記憶として分類整理する段階で、ランダムに、偶々意識の上の方へ浮き上がってきた断片が夢になっているだけだから、意味などない、と。 私は、夢に現れる全ての事象に意味があるとは云わないまでも、上記の説は些か乱暴に過ぎやしないかと思っている。 どんなにいい夢でも、どんなに悪い夢でも、それは私自身の中からやってくるもの。 無意識が私に話しかけて来ているようなものだと思っている。 それが、何を意味しているのか、或いは何も意味などないのか、分かりはしない。 ただ、そのような夢を見た、と云うことだけ記しておこうと思う。 PR |
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