Title : それは芳しく黄金色のお便り。

どうも！ももも。

今日、ちょっと自転車乗ったんです。
少し肌寒いくらいだけど、そう云うくらいの方がずっと自転車こいでられるので、楽しかったです。風もなかったし。
だけど、北海道はこの時期、雪虫なるものがそこら辺をふよふよふよふよふよふよ漂っているので、若干いらっとしました。顔に当たるな！目と鼻に入ってくるな！マスクとゴーグルが必要です。

今日は。
真です。いかがお過ごしですか。

何か「人は何故創作するのか」的な話を書くとか書かないとかツイッターでゆったんですが、今回は、別の話をしようと思います。

もうすっかり秋ですね。
秋といえば焼き芋ですが、芋と云えばお通じですね。
そうです。今日は取り留めもなく、ンコの話をしようと思います。
お食事中の向きは、ご注意されたし。


さて。
私、快便でもないですが、便秘と云うほどでもありません。
割とリズム良く、規則正しくお便りがあります。
若い時分は、生活が今よりもっと不規則だったせいか、一週間音信不通、なんてこともたまにありました。
今振り返るとちょっと、結構嫌すぎですね。

仮に一週間溜め込んだとしても、一週間ぶりのお便りが一週間分ぶりっと来る訳でもない訳で、それら溜め込まれていたお便りは何らかの形で私の肉体へ再吸収だかされて、血液に乗って身体中を駆け巡った挙句、呼気やら体表面からの汁やらなどからちょっとずつ漏れていったことだと思います。
お便りを郵便受けから引っ張り出すのに冷や汗が出るほど苦労したことも殆どなく、幸いにして、その辺の事情は割とまあよろしいようです。

お便りについて、最近不思議だなー、と思うことがあります。

東京に住んでいた頃ももちろん、一日の食事を必要な分しておりました。
が、仕事のある日は基本コンビニエンスでお昼ご飯を購入しておりましたし、夜ご飯も、正直に申し上げますと、自炊と云うにはちょっと、かなり、お粗末でした。
それでも体重はコロコロと重力に反して鰻登りに増えて行ったので、カロリーだけは十二分に摂取出来ているようでした。

当時は、仕事をしているため生活の時間割自体は規則性があったお陰か（決して規則正しいとは言い難い面もありますが…）、お便りは、それ程頻繁ではないものの、学生時代に比べると、まあマシ、と云った具合でした。

そして、紆余曲折あったりなかったりして、現在札幌におります。
私、只今有難いことに、所謂専業主婦なる身分でございまして。
外食や、出来合いのものを手に取る機会が、ぐっと減りました。
せいぜい副菜一、二品に汁物、主食、とシンプルながらも毎日なるべく時間を揃えて用意しています。
栄養面も一応考慮に入れておりますが、割と献立は自分の食べたいもの中心です。

するとどうしたことか、お便りの頻度が東京時代よりも多くなりました。
それだけではないのです。
驚くべきは、頻度のみならず、一度に届く、その量なのです。

頻度自体は、東京から比べるとせいぜい1.3倍くらいなのですが、量は、優に2倍程もあるかと思います。
出るは出…違いました、届くは届くは。
また、お便りの質も随分変わりました。
以前はインクが乾ききらないままで、いつまで経ってもこう、お便りを持つ指先が汚れてしまう感じな上に、文章に纏まりがなくダラダラと切れの悪い、だけど内容の薄い（そう、まるでこの日記のように）、頼りないお便りでした。

今は、スパン！と届き、必要事項をスパン！と書き付け、インクも速乾性なのか指先が汚れることなど皆無、とてもハキハキと明瞭な、しかしながら情報量のかなり多い濃密なお便りが届きます。

オマケに、あれ程減らずに寧ろ年々増えていった体重が減っていくではありませんか。

食生活において一番の違いは、コンビニエンス利用頻度にあります。
菓子類等は今もそれなりに購入しますが、食事のカテゴリに入るものは、激減したと云って良いでしょう。


食事を、自分で作ると、ンコがたくさん出ます。
コンビニエンスのものを食べると、お腹いっぱい食べても、ンコの量が減ります。


不思議だなー、と思うのは、食べてもンコにならないコンビニエンスで売っているあれらは、一体何で出来ているものなのか、と云うことなのです。

二十代の半ばから三十路過ぎまで、結構長いことンコに成らない食事をしていたので、今後の体調が若干心配ではありますが、まあそれそれ。致し方ない。

とりあえず、ンコのお便りが明日も来るよう、台所へ向かいます。