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女性
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読書だったり飲酒だったり。
自己紹介:
2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。
SFが好きです。

今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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曇ると湿度が高くてしんどくて、晴れると直射日光に耐えられない。

…夏は、嫌いだ。



えー。
少し前に観た映画。
エドガー・ライト監督『HOTFUZZ』。
…こ、これは…!!
例によって夕飯どうすると聞いたら「映画!」と答える家の人に引きずられて見に行った作品でしたが。

これは面白い。面白い。面白い。非常に愉快で壮快。
出演者もノリノリ。めちゃくちゃ楽しそう。
だけど作り込みは丁寧で、惜しみなくて、判る人にしか判らない、または理解出来る人にしか理解出来ないような自己満足的な映画じゃなくて、(何が元ネタかと云う)基本知識もなくても最後まで笑いっ放し。あればきっともっと楽しい。
これは、本当に正しい夏休み映画になりうるんじゃないでしょうか。
小学生の男の子とか、ポケモンみてる場合じゃないんだぜ。
子どもから大人からみんな楽しめる、ホットでクールな超良作。
作り手の、溢れんばかりの「映画」への愛情。
自分の作品にだけに対するものじゃなくて、今まで見て自分の肥やしになった作品全てに対する愛情とリスペクトが盛大に、フンダンに、惜しげもなく盛り込まれて、こうなりました。と云った具合。見るべし。

昨日観た映画。
クリストファー・ノーラン監督『THE DARK KNIGHT』。
…じ、実は…!!
私、バットマンのこれまでの作品見た事ありませんでした。多分、これから先も観る様な事はない気がします。何となく。でも『ビギンズ』は監督同じなら観たい気もする。

関係ない事書いちゃった。
えー。これは黒い。怖い。哀しい。非常に不安を煽られました。
観てる途中、何度も「お家に帰りたい…(泣)」と内心思ってしまう程、不安感を盛り上げられてしまった。
だけど、面白い。
表現自体は非常に押さえられてて、枠外で物凄い酷い事が行われていることはよく判るんですが、それを直接見せはしない手法が採られてました。
だから余計想像しちゃって怖い、って事もあるのかもしれません。血液が殆ど出てこないんですよ。こう云う映画ではまずないこと。
そいでもって、ヒース・レジャー遺作。
ああ。彼はこの作品のジョーカーにどっぷり嵌ってしまって躁病の薬を服用する様になっていたらしいんですが、それを飲み過ぎて亡くなってしまった、らしい、と云う話が出てきているそうです。
うう、ジョーカーに捕まってしまったってことなのか…。
本当に、彼の演じぶりは凄まじかった。です。演じきってます。
周りの全ての人の心に少しずつ、或は急激に不安や恐怖を芽生えさせ、底無しの闇に引きずり込むブラックホールの様なジョーカーでした。

ヒトでないものから与えられる恐怖って云うのは、底が知れてると云うか、いや、泣き叫ぶくらいには十二分に怖いですけど、どこまで云ってもヒトではないので、ある意味、「話が通じないのでしょうがない」と云うことがあって、結果「しょうがない」「諦めるしかない」と云う気持ちが含まれる気がするんですが。
ジョーカーは何から何まで規格外で大変でしたが、多分、ヒトなので、もうどうしようもない。
その恐怖から逃れるには手段は二つしかない、と思わされてしまう。
死を選ぶか、自分も狂気に踏み込むか。
だけど、ジョーカーの最大に嫌な所はその選択すら簡単にはさせてくれないから、…ああっ!お家に帰りたい!!

そして、ホットファズとダークナイトの意外な重なる部分を発見。
両作品とも後半にパトカーを運転するシーンがあるんですが(ホットファズは主人公が。ダーク〜はジョーカーが)、めちゃくちゃな運転をしているという状況は同じ、本心から楽しそうと云う状況も同じ。だけど、こんなにかけ離れた味になるなんて。要チェックです。
…とまあ、バットマンの映画なのにジョーカーのことばっかり書いてますが。
なにせ強烈だったので。

ところで、ヒースはジョーカーに魂を捧げて演じた結果、こんな凄い作品になり得ました。
日本では、そういう気概がありません。
玉木さん、おケツぐらい、魂に比べたらなんぼのものですか。
お吸い物だのソー○ーメンだの喰ってるより確実に、絶対に枠が広がると思いますが。
と、声を大にして云いたい。

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