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HN:
真
性別:
女性
趣味:
読書だったり飲酒だったり。
自己紹介:
2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。 SFが好きです。 今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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Title : ご報告を。
被災者の方々にお見舞いを。
今日は。 アクセスみたら、直後から数人様子を見に来てくれている方々がいるようなので。 ありがとうございます。 とりあえず、家人共々怪我一つせず無事です。 私たちが住んでいるうちは、木造のボロ屋なので、大きな揺れがあったあの瞬間、玄関だけは開けておかなければ!と思って必死でした。 外階段の横にあるブロック塀が面白いくらい波打って揺れているのが見えました。 家具自体はほぼズレたりせず、実際の被害としては食器棚の上に置いていた麦茶入れが割れたのと、本棚からの落下物でテーブルランプが割れたのと、冷蔵庫の上にあったトースターがおこっちて壊れたくらいです。 本棚の中身は、普通に入れてあった分は殆ど落ちず、横着して仕切りと本の隙間に入れていた本は雪崩れました(そういうものの一つがテーブルランプに直撃)。 日頃の整理整頓が大事だ…。 私は休日で家に居たのですが、家人は出勤しており、当然のことながら電話が全然繋がらず…。 テレビをつけ、情報を収集しつつまた大きく揺れるかもしれないから、すぐに避難できるように最低限の持ち物を用意しようと思って、何故か割れた麦茶入れを片付け始める私…動顛しておりました。 割れたガラスを広いながら、うちにある現金と、結婚指輪(普段家にいる時は結構外しております)と、あとは、あとは、えーっと、カイロ、タオル、えーっと、あ、靴下履かなきゃ、あ、ガス栓しめよう、手が振るえる、服、これじゃ寒い、上着軽くて暖かいやつ、…。 そうこうしている間にもまた少し大きな揺れ。 鞄引っ掴んで玄関のドア開けたら、下の住人が建物の前にある駐車場にいて、私に気が付いて、「速く出た方がいい!」と声をかけてくれた。 階段降りながら、今、さっきみたいな揺れが来たら、ブロック塀に挟まれて私終わるな、とか思いつつ、出来るだけ慎重に速やかに建物の前にでたら、近所の人数人集まっててました。 膝が笑って座りたかった。 しばらく外で様子見して、とりあえず家に戻ることにしました。 やりかけだったガラスの破片を片付けて、鞄の中身をチェックし直して、Tシャツ新たに着込んで、電気は止まってないから今のうちに携帯充電して、電話繋がらないから家人にメールだけして、靴も室内だけど履きっぱなしにして、テレビの音声聞きながら、冷たくなった指先見たりしてました。 十分くらい置きに家人に電話かけるけど、全然繋がりそうにない。 細かい余震が怖くてしょうがない。 そんな感じで二時間くらい過ごした後、家人から電話。 「今最寄りの駅にいる。十分くらいで帰れる」 地震直後に電車は止まってしまったけど、路線バスは動いていたらしく、隣の駅まではそれでこれたとのこと。 ようやく家人が帰って来て、ほっとしました。 その後食事したりして、持ち出し用の荷物を改めて作って、夜になってからもずっとテレビが消せずにいて、深夜になってからも細かい余震があって、休める時に休もうと私はベッドに横になるものの、うとうとしてもすぐに起きて、緊急地震速報が流れるたびに跳ね起きて、結局殆ど眠れず。 地方の友達から数回メールもらいました。心強かったです。 札幌の両親とメールでやり取りしていた家人が、何とか飛行機が動いているうちに札幌へ避難しないかと、提案して来た。 私は随分迷ったけど、午前五時過ぎに決断して、迷惑を承知で職場に電話。 店長に東京を離れる旨伝えると、「…え?」とか云われながら(まあ当然の反応ですよね)歩いて地下鉄の駅へ。 以降、十四、五時間くらいかかってようやく札幌の婚家へ到着。 ご飯とか食べさせていただいて、お湯浴びて、しばらくして就寝。 札幌でも余震はあるものの、体感は殆どない感じ。 お布団に横になって、うとうとする度に、身体がびくっとなって、目が覚めてしまう。 十数回それを繰り返して、漸く眠れた。 明け方、猫のけんかする物音で一度目が覚めました。 今、札幌にいます。 義母さんのパソコン借りてこれを書いてます。 取りあえず月曜には東京に戻る予定ではあるのですが飛行機の状況とかは調べてません。 東京では大体平常通りに皆さん生活しているようですが、私はそれが怖くて仕方がありません。 戻らなければいけないと思っているのですが、そのことを考えるとお腹がぎゅーってなります。 …本当どうしよう。 PR |
Title : 君を撮っている僕を撮っている君を撮っている僕…。
どうも!
段々温くなってきたよ! これ以上温くなるの反対! この時期いつもそう思うよ! えー、年明け少ししてくらいから、うちでは『glee』が大流行しております。 世間一般からは少し(いやかなりか?)遅い流行ではありますが。 家人共々、と云うか、家人の方がズッパマリの様相を呈していますが。 えー、うちでは映像作品をわざわざDVDで購入することと云うのが、かなり珍しい現象なのですが、そしてそれを二人ともが同時に欲しがる何て云うことは非常に珍しく、今までなかったのではないかと思われます。(基本的に、吃驚するくらい趣味が合わない二人だったりします) それくらい『glee』が今面白いんだよ! と云うことで、何がこんなに面白く思えるのか、私なりにちょっとだけ検証してみようと思います。 ・テンポがいい 脚本が良くなければまず続きが気になることはないと思うのですが、しかし脚本を一番支えるのは演出ではないかと思います。 見せ方が非常に巧い。 斬新なカメラワークとかはないと思うのですが(寧ろ割と古典的なのではないかと)、切り替えが早く、各エピソードの小出し感が実にいい。 小出しすぎることもなく、先が見えてしまうほどでもなく、しかも脚本(エピソード)が結構詰まっているので、見ていて飽きると云うことがないのです。 登場人物が大勢いると云うことは一つの強みでもあり、人間関係や生き方の模索なんていうのを、その分色々と多く見せることができると云うことでもあり、それが脚本の厚み深みにきちんと繋がっているように思います。 作中で何度も出てくる「マッシュアップ」と云う言葉があるのですが、この物語自体もマッシュアップな作りになっていると思います。 色々なキャラがいて、それぞれに独立したエピソードがあったり(でも密接に関係してたりする)影響し合ったりして大きな流れになっている、といったような部分が。 そうやって複雑になりがちなストーリーを判りやすく、飽きさせず、巧い具合に小刻みに配置してあるので、つい、「ぐああああ、どうなっちゃうのこれから?!」となってしまって、まんまと制作者の罠にズッパマリ(笑) ・楽曲の使い方がいい これも大きく云ったら演出の範疇なのですが、『glee』の最大の特徴だと思うので、敢えて。 私は今まで、歌詞のある歌が割と嫌いでした。今も日本語の曲は積極的に聴くことはないし、聞いたとしても歌詞に関心を向けることがないと云う、非常に作った側の人にとっては失礼な感じなのですが、どうしても「邪魔」だと感じてしまうのです。 聞くと云いながら、実は聞いていないと云うそんな風な音楽の使い方をしているせいかもしれないですけど…。 なので私が、海外の楽曲を邦楽より好む傾向にあるのは、歌詞が言葉として理解できないので、ボーカルが曲の中の楽器の一つとしての機能しかない(しかないって云うと語弊が非常にありますが)からであり、曲全体と云うか、音全体として好ましく思えるものだから、と云う理由があります。 でもこれは本当に失礼な話なんですよね…。音で表現したいことだったらインストルメンタルでやればよく、態々歌詞を乗っけていると云うことは、言葉として歌として表現したいと云う動機があるのだから、聞く方としてはちゃんとその言葉に耳を傾けるべきなんだろうと思うのです…。 しかしまあ、そう云うことに思い至ったのは本当に『glee』見てからなのです。 前置きが長くなってしまいましたが、作中では幅広く楽曲がカバーされており、丁寧に字幕が用意されています。 ラジオや有線なんかで耳タコなくらい聴いた曲なんかも扱われているのですが、このドラマを見て初めて「そう云う意味の歌詞だったのか!!めちゃくちゃいい曲だ…」と云う、本当にお前、失礼な奴だな、って云う体験をその都度しています。 二度目の初対面、みたいな…勝手に言葉を作ると。 なので、本当に遅れ馳せなのですけど、歌詞ってちゃんと意味があるし、大事なんだなあって気づきました。 それと、登場人物のその時の状況や心情に合わせて曲がチョイスしてあり、単純に台詞で云ってしまうより、情感をたっぷり込めて歌い上げる方が、逆にストレートに伝わってくるのです。 台詞で云うと、本当に陳腐になっちゃうことなんかは特に。 詩なので、そもそもこう、余分な要素は随分削られているだろうから、だけども思わせぶりと云うか意味深なこともあったりして、それがまたいい感じです。 でも、要所要所で歌に頼らず表現してあったりするので、それもまたとてもぐっと来たりします。 ・頑張ってる姿は誰だって格好いい。多分。 クールで余裕があってちょっとニヒルだったり常に冷静、…なんて云うのは確かにスマートですけれども、人が真剣に必死に体全部で全力を出し切ろうとしている姿はね、やっぱり格好いいのだと思います。 しかもそこに楽しさや喜びを見いだせたりしたら、最強です。 思春期って、なんだか無駄に必死で、だけど何に必死になっていいのか判らなくて、周りに左右されて、自分にどれほどの価値があるのか、とかそう云うすぐに答えが出ないことに悩みに悩んで、どうでもいいことにも悩みに悩んで、本当はやんなきゃいけないことは沢山あるのに、全然別のことに血道を上げてみたり、急に無気力になったり自暴自棄になったりしてみたり、でもやっぱり誰かと繋がっていたくて、とにかく何か、何かを探しているのだけれども、自分でいったい何を探しているのか見当もつかない…って云う、ね。 モドカシクも切なく、そしてちょっとおかしい時期だと思うのですが、有り余るほどの、持て余すほどのエネルギーを持っていて、それを何かに打ち込めるって云うのは本当に幸運なことだと思うのです。 問題はなにも解決していない。 だけど私にはこれがある!って云えるのは、とても強いことだと思うのです。 そのために、そう云う機会や場を守るために必死な彼らも、本当に楽しそうに歌って踊っている彼らも、すごく格好いい。 大変羨ましいです。本当はああいうのをリア充って云うんじゃないのか?! 表現するってことに、誠実であろうとし、心をこめて行っている彼らの姿が、格好よく見えない筈がないと思うのです。 ・なんか段々暑苦しくなってきましたね、私が(笑) いや安易なニヒリズムはよくないとあれほど…。 こんだけ長々と書いといてなんですけどね、なんかもっとシンプルに表現できたんじゃないのかって気が今さらしてきました…(笑) まあいいや。 延ばし延ばしにしていた(「だって食べたらなくなっちゃうだろう?!」と云うソレの心境)、一期の最終話までとうとう見てしまって、なんだか気が抜けているところではあるのですが…。 本国では現在二期が放映中らしいのですが、どうなんだろう、日本でDVDが発売されるのは一体いつになることでしょうか…。 早ければ夏頃か、とか勝手に期待しておるところなのですが。どうなんでしょうか。頼む。 出来るだけ二期の情報を避けてはいるのですが、何かキャラが増えたりしているらしいので…どうなの?! 人気のシリーズは、無理矢理延命させられたりして、本来持ってた勢いやテンポの良さが消えちゃったりすることがあるので、本当その辺頼むって感じですよね…。 何かもっとこう、あつっ苦しく書きたかったこととかあったようにも思うのですけど、…。 もうこれくらいにしておきます。 追伸;随分遅くなりましたが、先日のコミティア、スリープウッドさんのスペースに立ち寄ってくださった方、お買い上げいただいた方、ありがとうございました! 次回の五月のティアは…不参加の運びです…。 会場にも行かないのか…?それは未定です。気が向いたら…。 |
Title : そこに触れてはいかん。
タラ〜ン!
どうも!微妙にお腹空いたよ! 昨日はぬくかったのに、今日は雪でも降ろうかと云うくらい寒いよ! えー、先日のエントリでもちょっと呟きましたが、スリープウッドさんが次回コミティアに参加する訳ですけど、新刊を出すべくここ一ヶ月くらい蠢動していて、直前のこの一週間くらいは「終わらないよ」と泣きながら机に向かっていた訳ですが、その間の作業のお伴としてyoutubeで何やら気に入った動画、若しくはニコニコ動画の何かを殆どエンドレスで流しながら彼は作業をやっており、その間私が同じ部屋にいると「気が散る」と云うので、私は私で別室で狂ったようにゲームをやってみたり(二日間で、プレイ時間二十時間達成!←威張れる事じゃない)飲酒をしてみたりして、しかし読書は一切せず、そう云った意味で後悔してみたり「まいっか」とか開き直ったりしてみたり、それは兎も角として、パソコンは先に述べた理由でスリープウッドさんの独占状態にあるために、私はついったすら見る事も叶わず、況やブログの更新なぞは夢のまた夢、長い事こうしてパソコンの前に座る事もままならない状態でしたが、それもようやく今日の午前中ギリギリになってスリープウッドさんが目出たく入稿を果たし(今はデータ入稿と云う大変便利な機構があるのですね)そのまま会社へ出勤していったのを、チャンス到来とばかりにプレイ途中のゲームの攻略サイトをインターネットで探すものの、肝心のダンジョンマップを見つける事が出来ずに、結局は自力でクリアするしか道はないのか、と悩みつつも、上上下下左右左右、ボタンを押す手の勢いを緩める事はせずに、自分の出勤時間ギリギリまで楽しんでいた所、いざ出勤しようといつもの所へ手を伸ばしてみたものの、アラ?鍵がないではないかコレは大変、しからば考えの及ぶ場所々々を探して回るものの鍵は陰も形も見つからず、困り果てた私は取り敢えず事情を職場の上司に電話で説明し、遅刻する旨を伝え、スリープウッドさんなら何か知っているかもしれないと思い至ったので、彼にも電話をしてみた所、一時間後くらいに自宅に戻ると云うので、それを待つ間、私はしばしやりかけのゲームに興じて(その頃にはもう既に探しうる場所は探した、と云う自負にも似た気持ちが芽生えていたのです)彼を待っていた所、お待ちかねのスリープウッドさんが到着、漸く玄関の鍵をかける事が出来たので、私は一時間十分送れで出勤した次第であり、今日のお店は寒さのせいかなかなかお客さんがおらずに、かと云って暇かと云うとそう云う訳でもなく、何やら作成しなければならないポップとか色々、色々、色々と、云々カンヌン…。 疲れて来たのでもう止めよう。 えーっとなんだったけか。 あそうそう、最初の方に書きましたけど、ここ数日家人が狂ったように見ていたyoutubeの映像と云えば、アメリカのテレビドラマ『glee』の劇中で使用された曲のライブ映像。 それとジャスティン・ビーバーのライブ映像。 あとニコニコ動画にアップされた某ラジオ番組。 この三竦み(?)状態でした。 ニコニコ動画は、自分が見た動画の履歴が一部残るから、何を何回見たか判るけどyoutubeってそれが判らないから(判んないですよね?あるのだろうか。そう云う機構)ちょっとつまらない。 何故そこにこだわるのかと云うと、家人が作業に数日パソコンを独占する前までは、私が昼間ほぼ毎日、youtubeでAKBのPV(沢山アップされているけど見るのは大体三四種類)を繰り返し見ていたので、どっちが多いかな…って単純に比較したいだけの話なのですが。 そんな人はいないだろうが、うちのパソコンからのアクセスをモニターしていた人は、少し前までアホのごとくAKBを見まくっていたのに、急に宗旨替えしてまたアホのごとく『glee』の映像とかジャスティンとか見始めたのに、吃驚しただろうな…そんな暇な人はいないだろうが…。 まあそんな感じのここ数日のお話でした。 因みに鍵、まだ見つかってないよ! |
Title : フラスコ。マンダリン。トーテムポール。
やや、どうもどうも。
ご無沙汰しております。 新年開けましたなー。今年もどうぞよろしく。 寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょーか? えーと。 毎度どうでも良い話題。 自分のためにブクログを付けているのですが、何となくそのことについて。 自分の取り決めとして、 ・読んだ本を必ずブクログに記載する。 ・感想を書く。 ・星(評価)を付ける。 この三つ、しかないのですけど。 去年始めた時には、いつまで続くのか…と割に弱腰?と云うか心配だったんですけど、まあなんとか一年通して続けることが出来ました。 引き続き、今年もやっていこうと思っておりまする。 去年は結局54冊しか読んでないです…。 月平均4.5冊…。 今年はもうちょっと読みたい。倍くらい読みたい。読める筈だ。 倍とは云わないまでも1.5倍くらい…。 まあね、数読めばいいのか、って云うアレですけどね。 因みにここ最近、物凄く好きになった作家さんが、飛浩隆氏と神林長平氏。 どちらもSF作家ですが、全く感触の違う感じです。 でも、根っこには通じる所があるような気もする。 特に飛作品は、読んでいる間中どっぷり作品世界に浸るので、状況に寄ってはキツイこともあったりもします…。 でも非常に気持ち良いのですよ、これがまた…。 こういう、物語に巻き込まれ押し流されていくって云うのを味わう為に、今日もまた頁を捲るのです…。 本、読むぞーーー。 追伸。 来る2月13日日曜日。 コミティア95にスリープウッドさんが参加します。 またくっついてゆく予定です。 スリープウッドさん、絶賛執筆中。ガンバレ。 「け27b」です。よろしければ。 今回は少し、毛色が違うことになるとかならないとか…。 おヒマならば是非。 |
Title : 私的映画順位付け。2010年。
どうも!
年末だよ! と云うことで、唐突に今年見た映画、私的ランキングー。 数が少ないので一位から。 (劇場で観たもの。新旧拘りなく。といっても旧作は一つしかないけど) 1、AKIRA 作品の持つカロリーが半端ではない。 昨今、アニメの劇場作品でこれだけの圧力をもっているものがあっただろうか(否無い。反語)。 鬼気迫るものがあった。大破壊、後に訪れる浄化感。 これを快感と云わずに何と云うのか。 劇場でこそ観るべき作品。 2、月に囚われた男 映画としての見せ方が、センスオブワンダーだと思った。 SFとミステリのバランスも良く、最後はちょっと皮肉っぽかったりしてとても好きな映画。 3、インセプション これも見せ方が巧く、面白かった。 多分、お話自体には少しアラがあるようにも思えるのだけれども、「ここはあーなんじゃないのか?」「いやこーでは?」と色々観る者の頭を引っ掻き回してくれて楽しい映画。 3、Dr.パルナサスの鏡 同率三位。 ギリアム節全開。美術がとにかく好み。あのちょっと(いやかなり?笑)チープな感じとかばっちい感じとか。 惜しむらくは主役のヒース・レジャーが途中で亡くなったため、何となく脚本をいじったのではないかと思われ、私には少し、どことは云えないのだけれども物足りなく感じた所。でも大好きな作品。 エンドロールが終わった後の、ちょっとしたおまけに泣きそうになった。 5、ハートロッカー 今まで観たことなかった視点での、戦争映画。 ラスト、多少の違和感を憶えるわけだが、その違和感に本当はじっくり焦点を当てて考えてみないといけないのだろうと思う。 しかし。どうしようもなく銃火器類にワクワクしてしまう私(笑)。 6、第9地区 実は結構ハートロッカーと似ているのではないかと云う思いがある。 「何のための戦いか?」と云った点が。 そして、性懲りもなく銃火器類にやっぱりワクワクする私(笑)。 7、インヴィクタス 色んな所で云われているけれど、確かにイーストウッド作品にしてはあっさりしているとは思う。 でも、私はそのあっさりこそも意味があるのではないか、狙ってやっていることなのではないかと思う。 語らないことで語る作品とも云えると思う。 8、ザ・ロード 小説を読んだ時に、これは映像化するのは骨だな、と思った覚えがある。 しかし巧いこと作ってあって感心した。 風景などの、CGと実写のバランスが非常に好ましい。 9、バッドルーテナント 取り敢えず、ニコラスはこういうどうしようもない男の役ばっかりやっているといいと思う(笑) もうあの下がり眉毛がものすごく映える役だった。腹立つ(笑) 10、母なる証明 韓国の映画は、どうしても観ているとゆっくり首を絞められているような気分になって、面白く観ているのに、正視出来なってくる。 自ずと評価が真っ当に下せない。 内容の、ねとっとしたいやーな感じと、役者たちの素晴らしい演技がとてもマッチしている。 11、(500)日のサマー 男の欲望映画。 「女は意味不明。俺こんなに頑張ったのに。可哀想、俺!」って云う声が聞こえた。 何となく、自分の云いたいことだけいっぱい云った相手に、云い逃げされたような気分を味わう。 映画の作りは面白いと思った。 12、マイレージマイライフ ジョージ・クルーニーが、二枚目なんだってやっと気付いた作品。 でも役はちょっと(ってか結構)ヘタレのような気もするけど。あのいつもどこかニヤニヤしている感じがぴったりだった(笑) 13、シャーロック・ホームズ 別にシャーロキアンではないのだけれども、全然期待してないで観に行った。 そのせいもあったのか、意外に面白く感じた。よいエンタテイメント作品。 美術も凝っていると思った。 14、十三人の刺客 脚本に突っ込みたい所は結構多かった。 しかし昨今の独りよがりで気色の悪いエンタテイメント系の邦画の中では格段の出来。 美術に気合いを感じた。 色々凝っていただけに、あの牛が悔やまれる。 15、シャッターアイランド 雰囲気とかは悪くないが、ミステリとして先が読めてしまった。 何となく、もうちょっと「孤島」って云う舞台をうまく使ってほしかった。 主人公が偏頭痛持ちって云うのに、好感を持った(笑) 16、ハングオーバー まあまあ面白かったです。 何か云うか、可もなく不可もなくと云うか当たり障りないっていうか…。 仲間と嵌めを外して遊んだことがないので、今イチピンとこない部分も。 17、アバター まあ…美術には非常に凝っている作品。 それだけと云えばそれだけ。 3Dについて、個人的に映画に入り込めさえすれば2Dでも全然問題ないので、あんまり魅力を感じない…。 18、かいじゅうたちのいるところ かいじゅうが、よく出来ている。あと主役の男の子が美少年でドキドキした。 見るべき点はその二つくらい。 やはり絵本をあれだけの尺にするにはちょっと無理があるのか。 19、ミックマック 独善的な正義感を感じた。 非常に中途半端。 武器商人を責めるのであれば、それを求めている者や必要とされている現状にも怒りを向けるべき。 そう云う方面に具体的に踏み込む気がないのならば、『デリカテッセン』のような作品を作ってほしい。 20、ソルト 云いたいことは、一つしかない。 ジョリ姐の魅力が生かされていない。 この点につきる。内容はどうあれ、彼女の「くわっ」って云うあの表情がないと。 以上、2010年に劇場で見た20作品とその感想を簡単に。 9位までが好きな映画。 10〜17位までは割とどうでもいいっていうかげふんげふん。 18位以降はワーストな雰囲気です。20位は結構断トツ。 しかし「美術がいい」って云う評価が多過ぎか(笑) いやでもそこを楽しみにしているものでつい。特に時代劇もの。 『十三人〜』などは、室内の灯が蝋燭しかないからあんまり明るくなくて、顔の半分が陰、だとか板張りの廊下をだしだし歩く音だとか、大名行列のお侍衆が冠っているあのひらぺったい黒くてあんまり大きくない…あれ何て云うのか知らないんですが、笠?兜?とか。 かなりニヨニヨしちゃった。 馬は流石にサラブレッドだったけどね…。 あと美術と云えば、『シャーロック〜』も。 メインの人物はまあしょうがないとしても、周りのイギリス人たちが本当にイギリス人然としていて(何か変な表現だな…何て云うか本当に顔見ただけで「イギリス人だなあ」って云う典型的なイギリス人を配していて…)、あと、当時の警察官の制服とか貴族の礼服とか、モエモエしました。 今年は丁度20本でした。去年の倍。 観たいと思いつつ結局見逃してしまったものもある…。 来年はどうなることか。 そんな感じでした。 良いお年を。 |
