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冗長なだけのブログ。
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真
性別:
女性
趣味:
読書だったり飲酒だったり。
自己紹介:
2013年今日は。
札幌あたりで養蜂やったり酒飲んだり本読んだりアニメ見たりしています。 SFが好きです。 今年はもうちょっと、言葉を大事にしようと思います。
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Title : 第41章39節g
呼ばれたので振り返ったら、魂がいた。
魂は私に云った。 余に仕えよ 黙って見つめていたら、紫電が走り私の脚を打った。 魂は顔を持たない。 顔を持っていないのに、私は、そのとき魂が残忍な笑みを浮かべていた事に気付いた。 余に仕えよ 魂がもう一度云うので、私は仕方なく頷いて恭順の意を示す。 まず、余に相応しい座を用意せよ 少し考えてから、森で拾った郭公の巣を差し出した。 魂は気に入ったようだった。 次に、余の食事の用意をせよ また少し考えてから、窓の外から樹の葉を一枚、ボトルの底に残っていたワインの澱、隅で干涸びていた鼠のしっぽ、黴びたパン屑、割れた袖口のボタンの半分、午前中に淹れたコーヒーの滓を、順番にジャムの蓋に乗せて差し出した。 魂は気に入ったようだった。 次に、音楽を奏でよ。 少し考えてから、いくつかピンが折れて音が飛んでいるオルゴールの螺子を巻いて差し出した。 魂は気に入ったようだった。 次に、余の肉体を滅ぼした者を殺せ 少し考えてから、行着けの酒屋の天井に住んでいる鴉を一羽撃ってその屍骸を持ち帰った。 魂は満足したようだった。 翌日。 魂が、二つに増えていた。 PR |
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